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山中温泉・朝倉遺跡・敦賀

山中温泉 白鷺湯たわらや

 5月31日。平日の午後、子どもたちの幼稚園も早引けさせて北陸自動車道を走ります。今回は福井北インターで降り、新しくできた峠を越える道を選びます。3月に購入したカーナビにもまだ載っていない道ですが、山中温泉にはこちらの方が近道なのです。

 山中温泉には前にも行ったことがありますが、我が家はすっかりファンになってしまいました。その中でも特に気に入っているのが白鷺湯たわらやという老舗の旅館。見てください。この客室。各部屋には立派な花がいけてあります。

 窓の向こうは渓流を越えて緑の山肌。5月末ですから新緑が目に眩しいです。

 食事も超豪華。はっきり言って食べ切れません。これが全部じゃないですよ。そしてお値段は…高い時だと一人当たり3万円もします!でも我が家はオフシーズンの平日を狙って行きますから、なんと1万円以下!食事代だけで元が取れそうな安さです。もうリピーターですね。

鶴仙渓

 鶴仙渓は山中温泉の中を流れる渓谷です。前回来たときには雨が降っていて遊歩道が歩けなかったので、今回は二日目の朝出かけます。

 子ども連れですから全ルート踏破は最初から狙わず、あやとり橋から下流へ向かいます。写真のくねった橋があやとり橋。勅使河原宏氏がデザインしたユニークな橋です。

 あやとり橋から樹間の遊歩道へ。とても気持ちの良いところです。

 道はあまり急なところもなく、よく整備されていて子どもでも歩けます。ベビーカーにはちょっと厳しかったですが。

 これが川の対岸から見た白鷺湯たわらやさん。全室が渓谷側に作られています。

一乗谷朝倉遺跡

 散策を終えてから車で一乗谷を目指します。一乗谷は織田信長に滅ぼされた戦国武将、朝倉氏が居城を構えていたところで、美しい山間の谷間に近年発掘された遺跡があります。非常に興味深いところで一度訪問されることをお勧めします。

一乗谷朝倉氏遺跡 甦る乱世の夢 一乗谷朝倉氏遺跡 甦る乱世の夢
¥ 3675
戦国城下町の考古学―一乗谷からのメッセージ 戦国城下町の考古学―一乗谷からのメッセージ
¥ 1529

 これは今も残る庭園のあと。400年以上を経て今なお石組みや池が残っています。大きなヤマモミジの木がアクセントになっていますが、これは自然に生えてきたもののよう。

 池や水路にはおたまじゃくしがたくさん。息子は庭園よりもおたまじゃくしに夢中です。

 こちらが朝倉の屋敷のあと。堀と土塁に囲まれた中に、礎石ややはり庭園の石組みのあとが残っています。

 もう少し歩いて見たい気もしましたが、6月の日差しは強く、そこそこにして次の訪問地に。

敦賀

気比神宮

 福井インターで北陸自動車道に入り、訪れたのが敦賀。まず向かったのが気比神宮。まあ何がある、というわけではないのですが、大鳥居が国の重要文化財。松尾芭蕉も立ち寄ったという由緒あるお宮です。

気比海岸

 続いて気比海岸へ。松林を抜けるとそこはなだらかな弧を描く石の浜でした。ここでも子どもたちは水遊びに夢中。

日本海さかな市場

 そして敦賀に立ち寄った目的の日本海さかな市場。市場らしい賑わいに、お店の人とのやり取りは面白いのですが、ここはお勧めできません。売っているものが観光客向け。値段も観光客向け。本当に良い魚を買いたい人は他をあたるほうが良いでしょう。


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