浜名湖 観光
浜名湖は東名高速道路やJR東海道線に接していて交通のアクセスがよく、関東からも関西からも観光にはとても便利です。冬でも温暖な気候な上、グルメ、温泉、マリンスポーツ、遊園地など遊ぶところもバラエティに富んでいて、子供から大人まで楽しめる観光地です。
このコーナーでは、年中観光が楽しめる浜名湖へ旅行する人のために、浜名湖周辺の施設や観光スポットの情報を掲載しています。
浜名湖観光一口メモ
浜名湖は日本で10番目に大きい湖です。
浜名湖は、細江湖、猪鼻湖、松見ヶ浦、庄内湖と4つの水域に別れ、まるで手のように入り組んだ形をしています。そのため湖の周囲長は日本では3番目の長さとなります。
浜名湖の水深は平均5m(最深部16.6m)です。
浜名湖は浜松市(旧引佐郡引佐町)に源を発する二級河川都田川の下流部にあたり、幅 200m の今切口で遠州灘につながっています。そのため『汽水湖』とよばれる海水と淡水が混じりあった湖になっています。
汽水湖の環境は幼稚魚の成育によいため、浜名湖ではウナギ、すっぽん、アサリ、海老、牡蠣、海苔などの養殖が盛ん。特に養殖ウナギは有名で、鰻飯、ウナギボーン、うなぎパイなどの特産品があります。
浜名湖独特の伝統的な漁法であるたきや漁(獲物を光で誘引し、モリで突いて採取する漁法)も有名で、これによってスズキやキス、カレイなどを獲ります。その他、潮干狩りのポイントとしても有名で、主にアサリがよく採れます。
浜名湖県立自然公園にも指定されていて、豊かな自然を生かした観光施設がたくさんあります。
また、浜名湖周辺はリゾート地として開発されていて、ボートやヨットなどのマリンスポーツも盛んです。
三ケ日周辺を通る東海道の脇往還、姫街道のガイドはこちらをどうぞ。
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